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こういう言い方も実に変竹林ではございますが、ここ日本にはアマチュアの緊縛サークルというものが多くありまして、あまり出歩かないわたくしであっても、ときに気分次第でそういうサークルに出かけて行ったりします。そういう場所に出かけた際には、やはり何縛か、いや、場合によっては何十縛かするということになりがちで、気がつけば五十肩イテテテということになって、自分のサービス精神を呪うということになったりいたします。
そして、どのサークルであっても皆さん緊縛には熱心で、技術レベルも相当に上がっているように見受けられます。
これはとてもよいことで、文化レベルというのは底辺の底上げがあってのことなのだと思います。

そして、つい先日も都内でサークルの部屋ができたということでお祝い兼ねておじゃまさせていただきました。
主催者の皆様、美味しい焼きそば、ご馳走様でした。
個性溢れる部屋に育って欲しいものだと思います。
沢山の部屋ができて、「みんな違って、みんないい」という状態になって欲しいものです。

自分の自由に使えるオーダーメイドの緊縛部屋

わたくしもあったら欲しいものです。

でも、わたくしだったら敢えて、緊縛色を無くした部屋にするかもしれません。

わたくし自身がくつろげる、バーのような書斎

写真は記念の一縛
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昨夜の二度とないであろうわたくしの姿をご覧になった方々、脳裏に焼き付いて離れないと言う方々、ここは一つ、うまい物でも食べて忘れてください。

それにしましても、ゴントラボルタは五十肩のわたくしにとっては泣き泣き泣きの動きではありました。
右手斜め四十五度に手を差し出すポーズ
まるで手が上がってない。

それじゃ、まるで手旗信号じゃん。

というわけで、酔拳のような踊りに会場は爆笑の渦。

音楽はノリノリ アゲアゲなのにわたくしの心はナミナミ サゲサゲ

南無阿弥陀仏

そんな感じで、わたくしも昨夜あったことは綺麗さっぱり忘却の彼方へ。

で、本日の格言

「嫌なことはゴミ箱に捨てましょう

素敵なことは心のポケットにそっとしまっておきましょう」
すでに今日になっちまいまして、イベント日の当日ということで、まあ、日頃からの行いの良さが幸いして、お天気はよろしいようでございます。

そして、今日やる出し物なんぞは、なかなかお目にかかれるものではない、いや、やる前からもう忘れてしまいたいような代物でして、わたくしの場合は、わたくしをご存じの誰にも来て欲しくないと言ったら、逆に面白そうだということで、「是非!」という方が多く、今日の会場も狭いにも関わらず人混みになるようです。

いや、そう言えば過去にも伝説の舞台というものがありまして、これは郡山劇場というストリップ劇場でのお話で、もうすでに時効になってますが、SMクラブのお姉さん方が寄ってたかってかぶり物やら着ぐるみやらを着せてくれ、SM大会なのに会場が爆笑の渦になったことがありました。でも、実は、そんな形で笑ってもらえる自分がとっても気持ちが良かったのを覚えてます。

SMに笑いは禁物という方もおられますが、舞台に上がるわたくしの気持ちは、いつもエンターテインメントが一番。
見ている方が涙と笑いに包まれれば、緊縛師冥利に尽きると思っております。
そんなこと言ってるから『緊縛師A恍惚と憂鬱の日々』なんて変な小説書くんだろとお叱りを受けそうですが、

涙と笑い

愛 勇気 希望がわたくしの信条です。

では本日、わたくしの笑いの波動を持ち帰ってください。

fetiSMサイト



東欧の女性が別嬪なのは言うまでもないが、個人レッスンに通うスロバキアのニキータも魅惑的だ。
「夜の学校」にも彼氏と顔を出したのだが、やはり、団体のレッスンよりも個人レッスンの方が性に合ってるらしく、まるで小唄の師匠の元に通うようにやってくる。

東欧はポーランドはグダンスク(連帯のワレサ議長で有名)しか行ったことはないけど、市場の物資が豊富だったことと、物価が安かったこと、もちろん、別嬪が多かったことも印象的で、もう一度行ってみたいと思ったものだ。日本に対する親近感もあってか、日本映画や舞踏の公演なんかも積極的にやっていた。
当時、気の毒なくらいに不味いイギリスから行ったものだから、ポーランドの食事は殊の外美味しかった印象がある。
ポーランドは別嬪が多いので、あんまり長居したら、それはそれでヤバイなあと思いつつベルリンに入ったのでした。

そして、問題のニキータ。
やはり、個人レッスンはそれなりの費用対効果があるらしく、緊縛の基礎からまでをホップ、ステップ飛ばして、ジャンプまでいっちゃいました。
そして、あまりの上達に瞳の奥がキラキラと輝いているではありませんか。

「やめてください そんな目で見るのは」

三秒見られたら

溶けます。

それにしても、ニキータは妊娠五か月だとさ。

早く言ってくれよ。前回は吊ったじゃないか。

危ない、危ない。
昨日の『大人の課外授業』の興奮も醒めやらぬまま、本日はスロバキア女性の個人レッスン。

スロバキアは行ったことがないけれど、多分、東欧のような体制の国にはSMはありそうに思う。

そういう異国の女性がわざわざ緊縛を習いに来るという事態が、いわゆる緊縛の普遍的な魔力と魅力だ。

そして、人に緊縛を教えるというのは、実は自分の頭の整理にも繋がる。

縄の束ね方から始まって、五本の縄を使っての「吊り」まで、ざっと三時間のレッスン。

いつも思うのだが、最初に私のアドバイスなしでやってもらう「後手縛り」ほどクリエイティブなものはない。

誰にやってもらっても一つとして同じ形はない。

その後、私が基本の「後手縛り」を教える。

私が補助をして、注意点を促しながら緊縛を進めていくと、初回でも「吊り」の基本はマスターできる。

そして、生徒さんにも吊られてもらう。

これは、実際に自分が吊られることで「吊り」というものを体感してもらうことに意味がある。

しかし、この魅惑的なスロバキア女性がどんな表情で男を責めているのかはとても気になるところだ。

写真は後手縛りを教える前の緊縛。

「幸せは歩いてこない だから歩いていくんだよ」と水前寺清子が歌ってました。

そうか、自分で歩いていかなきゃいけないんだ。

そうそう、うっかり忘れていたんだよね。

振り向けば大人の遊ぶ場がない。

テレビも馬鹿みたいなお笑いばっかだし、ここ一年、ドキュメンタリーと「そのとき歴史は」以外は見ていない。

こんなことではテレビという存在が淘汰されるのは当然のことでしょうね。

ちょっと前まで、大人の遊び場としてキャバレーという社交場があった。

そこには年季の入った御姉さまがいたりして、それはそれはいい社会勉強になったものです。

そして、もはや、そういった場がないので、ないなら作ってしまえばいいじゃん、ということで

自分の楽しみは自分で作る。

手作りキャバレー

それが私たちオトナが提案する【大人の課外授業】です。



【大人の課外授業】

日時:1/29(木)20:00~23:30
木戸銭:\2800(1D付)
※合言葉割引\300

講師:一時限目 舞踊
斎藤 栗子 先生
電気屋の長女。六畳一間のアパートで
地味に生活する昭和な香りのダンサー。
http://ameblo.jp/kimurin-umiko/

二時限目 緊縛
有末 剛 先生
映画「花と蛇」「縛師」で緊縛を務めた緊縛師。
http://www.arisue-go.com/

三時限目 催眠
望月 羅美 先生
mixiで「エロ催眠コミュ」を主宰する催眠術師。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=122893

補講 棒舞
礒辺 千絵先生
妖艶な舞を目に焼き付けてくれること間違いなし!

販売:受付側に下記関連商品販売特設ブースを設けますので
ご利用下さい。

十五や(書籍、縄、ワックス他)
http://www.jugoya.com/
marvel-pro(ポストカード、アクセサリー、DVD他)
http://www.marvel-pro.com/

合言葉【先生、おしっこ漏れそうです】

テーマは「大人の好奇心」

昭和の香り漂う日常生活を踊りにしたら?
緊縛=SMという概念を壊し、
「縄」を愛情や友情の道具にしたら?
催眠ってなんだ?

昭和の名曲にのせて踊る、縛る、酔う。
酒を傾けながらキャバレー感覚に浸るもよし!
初めて目の当たりにする驚愕の事実を堪能するもよし!

そして・・・

あなたの【好奇心】の中に潜む【大人のエロス】ここで見つけてみては?

場所:club@ArcH
〒160-0022
東京都新宿区新宿2-14-6第2早川屋ビルB1
TEL:03-3352-6297
http://www.clubarch.net
昨夜は六本木のスーパーデラックスでの緊縛ライブでした。

いわゆる「東京緊縛オーケストラ」です。

ベースは沢田穣治さん、ダンサーは斎藤栗子さん。

スーパーデラックスは音楽イベントの箱だけに、音楽好きのお客さんが多く、それでも、たまたま見てしまった緊縛に興奮されていた方も多く見受けられました。

緊縛って、何か敷居が高く、ハードなものを想像されている方も多いようですが、私の緊縛は、あくまでも縄と肉体のせめぎ合いの局地を見せる芸術を目指しています。

緊縛は生ものだけに、その場の空気に左右されやすく、一度として同じ形にはなりません。

私が「一期一縛」というはこのことを意味します。

これからも、いろいろな表現者とのコラボを通じて緊縛の高みを目指したいと思っています。



SOUNDROOM vol.28 -A Happy New Year-
experimental music from Tokyo that defies categorization!

2009年一発目のサウンドルームは三度登場、東京緊縛オーケストラ!
緊縛師有末剛と音楽家沢田穣治による緊縛即興ユニット何が起こるか?
ドキドキのステージを展開するでしょう。

迎え撃つはギャルバン!?
ナウでヤングな女子2楽坊・コマイヌ、ゲストDJに秘密博士、他SOUNDROOMレギュラー陣賑やかに正月~な選曲でお贈りします。

Guest Live:
東京緊縛オーケストラ
(緊縛師 有末剛、音楽家 沢田穣治、パフォーマー 斎藤栗子)、
コマイヌ
秘密博士 (DJ)
DJ: Kuknacke、虹釜太郎、鈴木康文、37A

開場 19時
開演 19時
料金 1000円
初夏のような沖縄から帰り、寒い寒いを連発しております。
沖縄のイベントは「縛師」の映画も、「東京緊縛オーケストラ」もその後のトークショーも大いに盛り上がりました。
桜坂劇場の真喜屋さんのブログにも細かく書かれています。

こちら


女性の強い南国沖縄で、緊縛の種がどのように発展していくのか、これからの楽しみです。
沖縄滞在中です。今日の沖縄は初夏のようで実に気持ちいい。
昨夜の桜坂劇場は超満員で、初めて緊縛を見た人がほとんどだろうが、女性が多いのには驚かされた。
その後のトークは、司会の女性の突っ込みにタジタジででした。

明日は古新聞を縛るという企画。みんなどんな縛り方をするんでしょうかね。



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