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「花と蛇3」の撮影も終わり、後は八月の公開が楽しみです。
それと並行して小向美奈子さんの緊縛写真集がワニブックスより発売になります。
緊縛は、そのとき一瞬の一期一会の芸術です。
同じ縛りは二度とできません。
最後に見せた渾身の写真は生涯の思い出となるはずです。
わたくしのサイトでも販売予定でいますのでお楽しみに。
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今日は映画「花と蛇3」のキャメラテストの日。
前2作の「花と蛇」は日活撮影所がメインスタジオでしたが、今回は東映大泉撮影所。三寒四温とは申しますが、寒風吹きすさぶ中、縄を片手に行ってまいりました。
今回の主演は小向美奈子さん。
巨乳やらスライム乳やらで超有名であります。
前回2作は杉本彩さんという美貌の持ち主が世間の度肝を抜いてくれたのでしたが、今回の小向美奈子さんもなかなかの逸材で、縄の相性がとてもいいです。
緊縛に対する好奇心というか、キラキラとした視線が何ともいい。
数時間のキャメラテストでも縄の相性は分かるものですね。
小向美奈子さんには、今回の映画で満開の桜を咲かせて欲しいものです。
 
 


桜は満開 夜空には満月

こんな夜、恋人同士ならきっと

「僕たちはあの星になるんだね」

なんて誓い合うんでしょうね。

数十年前の今日、こんな陽光うららかな日にわたくしは生まれたのでした。

きっと、今は亡き父や母もそんなことを誓いあったのかもしれません。

桜は日本人の心に何か特別な高揚感を与えるものなのかもしれません。

特に、ぱっと咲いて、潔くぱっと散るというのは日本人の死生観に反映されているのかもしれません。

そして、先日滞在した伊万里。

桜は満開で、人情は温かく、わたくしの心も桜の花が満開に咲いたものでした。

人と人が偶然に出会うって素敵なことだけど、伊万里でも素晴らしい出会いがありました。

この出会うことによって生み出された感動を大切にしたいと思います。

そして五月

わたくしはデンマークを中心に北欧三国、そして、旧ソ連圏のウクライナに行きます。

そこでもきっと素晴らしい出会いがあるに違いありません。

日本の緊縛が西洋でどのように受け止められるのか、今から楽しみでなりません。

心はいつもジャパンを背負ったサムライです。

世の中、不況のまっただ中でございます。

こんな時代、安い、早い、うまいは言うまでもありませんが、どんなに安くても品質が良くなければ買わないし、どんなに早くても丁寧に仕上げてなければ満足できないし、どんなにうまくても、もっと違ううまさを求めてしまうのが人間の心理というものです。

なのに、わたくしは馬鹿でした。

こともあろうに、ショーの当日、しかも、雑誌の撮影があるというのに、

あまりのボサボサ髪に、行った先が駅によくある千円カット。

いや、わたくし、よく利用してはいたんですが、あれって、店員の技術の差が歴然として、当たりが悪いと悲惨なことになります。

案の定、カットは毛先5ミリでいいですからと何度も言ったにもかかわらず、ギャキ、ギャキ、ギャキ!

気がつけばもはや手遅れの状態で

店員「これでよろしいでしょうか」

わたくし「はい、よろしいです」

よかあないんだよ、たくっ!

おかげで、夜のショーはアフロヘアー(ありえない)になりましたが、雑誌の取材はサングラスをかけた

ただのリーマンになっちゃいました。

今発売中の「サイゾー」でわたくしのカット後の勇姿。



昨夜の二度とないであろうわたくしの姿をご覧になった方々、脳裏に焼き付いて離れないと言う方々、ここは一つ、うまい物でも食べて忘れてください。

それにしましても、ゴントラボルタは五十肩のわたくしにとっては泣き泣き泣きの動きではありました。
右手斜め四十五度に手を差し出すポーズ
まるで手が上がってない。

それじゃ、まるで手旗信号じゃん。

というわけで、酔拳のような踊りに会場は爆笑の渦。

音楽はノリノリ アゲアゲなのにわたくしの心はナミナミ サゲサゲ

南無阿弥陀仏

そんな感じで、わたくしも昨夜あったことは綺麗さっぱり忘却の彼方へ。

で、本日の格言

「嫌なことはゴミ箱に捨てましょう

素敵なことは心のポケットにそっとしまっておきましょう」
東欧の女性が別嬪なのは言うまでもないが、個人レッスンに通うスロバキアのニキータも魅惑的だ。
「夜の学校」にも彼氏と顔を出したのだが、やはり、団体のレッスンよりも個人レッスンの方が性に合ってるらしく、まるで小唄の師匠の元に通うようにやってくる。

東欧はポーランドはグダンスク(連帯のワレサ議長で有名)しか行ったことはないけど、市場の物資が豊富だったことと、物価が安かったこと、もちろん、別嬪が多かったことも印象的で、もう一度行ってみたいと思ったものだ。日本に対する親近感もあってか、日本映画や舞踏の公演なんかも積極的にやっていた。
当時、気の毒なくらいに不味いイギリスから行ったものだから、ポーランドの食事は殊の外美味しかった印象がある。
ポーランドは別嬪が多いので、あんまり長居したら、それはそれでヤバイなあと思いつつベルリンに入ったのでした。

そして、問題のニキータ。
やはり、個人レッスンはそれなりの費用対効果があるらしく、緊縛の基礎からまでをホップ、ステップ飛ばして、ジャンプまでいっちゃいました。
そして、あまりの上達に瞳の奥がキラキラと輝いているではありませんか。

「やめてください そんな目で見るのは」

三秒見られたら

溶けます。

それにしても、ニキータは妊娠五か月だとさ。

早く言ってくれよ。前回は吊ったじゃないか。

危ない、危ない。
昨日の『大人の課外授業』の興奮も醒めやらぬまま、本日はスロバキア女性の個人レッスン。

スロバキアは行ったことがないけれど、多分、東欧のような体制の国にはSMはありそうに思う。

そういう異国の女性がわざわざ緊縛を習いに来るという事態が、いわゆる緊縛の普遍的な魔力と魅力だ。

そして、人に緊縛を教えるというのは、実は自分の頭の整理にも繋がる。

縄の束ね方から始まって、五本の縄を使っての「吊り」まで、ざっと三時間のレッスン。

いつも思うのだが、最初に私のアドバイスなしでやってもらう「後手縛り」ほどクリエイティブなものはない。

誰にやってもらっても一つとして同じ形はない。

その後、私が基本の「後手縛り」を教える。

私が補助をして、注意点を促しながら緊縛を進めていくと、初回でも「吊り」の基本はマスターできる。

そして、生徒さんにも吊られてもらう。

これは、実際に自分が吊られることで「吊り」というものを体感してもらうことに意味がある。

しかし、この魅惑的なスロバキア女性がどんな表情で男を責めているのかはとても気になるところだ。

写真は後手縛りを教える前の緊縛。

昨夜は六本木のスーパーデラックスでの緊縛ライブでした。

いわゆる「東京緊縛オーケストラ」です。

ベースは沢田穣治さん、ダンサーは斎藤栗子さん。

スーパーデラックスは音楽イベントの箱だけに、音楽好きのお客さんが多く、それでも、たまたま見てしまった緊縛に興奮されていた方も多く見受けられました。

緊縛って、何か敷居が高く、ハードなものを想像されている方も多いようですが、私の緊縛は、あくまでも縄と肉体のせめぎ合いの局地を見せる芸術を目指しています。

緊縛は生ものだけに、その場の空気に左右されやすく、一度として同じ形にはなりません。

私が「一期一縛」というはこのことを意味します。

これからも、いろいろな表現者とのコラボを通じて緊縛の高みを目指したいと思っています。



初夏のような沖縄から帰り、寒い寒いを連発しております。
沖縄のイベントは「縛師」の映画も、「東京緊縛オーケストラ」もその後のトークショーも大いに盛り上がりました。
桜坂劇場の真喜屋さんのブログにも細かく書かれています。

こちら


女性の強い南国沖縄で、緊縛の種がどのように発展していくのか、これからの楽しみです。
謹賀新年
明けましておめでとうございます。

不況だなんだと申しましても、ちゃんと約束通り年だけは明けてくるのでございます。さてさて、今年は一体どんな年になるんでございましょうか、それは万事御自身の心掛け次第なのでありましょう。一日一回の笑いと喜びと感謝、そんなささやかなことが今年の目標です。不況でも美味しいものには行列ができる。神田達磨の鯛焼きに感謝。

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有末剛
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