昨夜は六本木のスーパーデラックスでの緊縛ライブでした。
いわゆる「東京緊縛オーケストラ」です。
ベースは沢田穣治さん、ダンサーは斎藤栗子さん。
スーパーデラックスは音楽イベントの箱だけに、音楽好きのお客さんが多く、それでも、たまたま見てしまった緊縛に興奮されていた方も多く見受けられました。
緊縛って、何か敷居が高く、ハードなものを想像されている方も多いようですが、私の緊縛は、あくまでも縄と肉体のせめぎ合いの局地を見せる芸術を目指しています。
緊縛は生ものだけに、その場の空気に左右されやすく、一度として同じ形にはなりません。
私が「一期一縛」というはこのことを意味します。
これからも、いろいろな表現者とのコラボを通じて緊縛の高みを目指したいと思っています。
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