昨日の『大人の課外授業』の興奮も醒めやらぬまま、本日はスロバキア女性の個人レッスン。
スロバキアは行ったことがないけれど、多分、東欧のような体制の国にはSMはありそうに思う。
そういう異国の女性がわざわざ緊縛を習いに来るという事態が、いわゆる緊縛の普遍的な魔力と魅力だ。
そして、人に緊縛を教えるというのは、実は自分の頭の整理にも繋がる。
縄の束ね方から始まって、五本の縄を使っての「吊り」まで、ざっと三時間のレッスン。
いつも思うのだが、最初に私のアドバイスなしでやってもらう「後手縛り」ほどクリエイティブなものはない。
誰にやってもらっても一つとして同じ形はない。
その後、私が基本の「後手縛り」を教える。
私が補助をして、注意点を促しながら緊縛を進めていくと、初回でも「吊り」の基本はマスターできる。
そして、生徒さんにも吊られてもらう。
これは、実際に自分が吊られることで「吊り」というものを体感してもらうことに意味がある。
しかし、この魅惑的なスロバキア女性がどんな表情で男を責めているのかはとても気になるところだ。
写真は後手縛りを教える前の緊縛。
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