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『特別調教装置』(三和出版)が発売されました。

調教道具のオンパレードであります。

猿や豚、カマキリや蝉がこんなこと考えてるなんてないわけでして、人間というものはとことん快楽主義なんだと思ってしまいます。

そんなわたくしでさえオンリーワンの道具を開発してみようかという欲求がふつふつと。

「妄想は発明の母」なのであります。

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いよいよ今週末の27日、大阪緊縛会の開催です。
大阪はわたくしにとってのアウェーですから、関東の緊縛師がわざわざ大阪に行くのですから、ご無礼はかねがね承知の上、大いに縛り倒してこようと思ってます。

わたくしなどはかねがね冗談が大好きな性格なものですから、わたくしの緊縛した女が関西緊縛師の女で、それが元で一悶着起きるということを勝手に想像して、楽しんだりしておるのです。
まあ、小説のネタですからいろんなことを考えるわけです。
「大阪冬の陣」とか、そんなタイトルばっかり考えては一人、夜長を楽しんでいます。

ですが、実際にM女さんというのは全てがそうではないにしろ、たった一人の主様が見つかるまでは、いろいろな場所を流浪しているものです。
いろんな緊縛師に縛られた「縄グルメ」なM女さんは実際に沢山いるものです。

今、M女さんに「あなたの縄で地の果てまで行きたい」と言われたら、

わたくしの答えは一つです。

「嫌です」

命は一つ、人生は一回ですもんね。






試行錯誤の末5メートルの縄を制作。

特に、背中から取る主軸の縄は今までの7メートルでは何度も上下させなければならず、実践に最も適した縄の長さにする。

実は5メートルでも長い恐れもあるが、これからの実践で長さを決めていくつもりだ。

緊縛は、実践においてはいかに早く捌き、いかに美しく形を作るかが基本で、捌き始めてから捌き終わるまで、一連の動きが美しさを伴っていなければならない。

「美」というものはシンプルなものだという確信がある。


子供って、ぎゃーぎゃー騒ぐのは仕方がないとする。

ところが、公共の場でそういう事態に遭遇した場合、遭遇させられた方はどういう態度をとっていいのか困ってしまう。
例えば、電車の中とかレストランとかを想定してみてください。
場所をファミリーレストランとします。
美味しい食事に行って、注文したときに近くの席で子供が泣き始めます。
レストラン全体がその子供の泣き叫ぶ声に包まれています。
親があやしてはいるものの子供の声は一層大きさを増していきます。
子供の声は、もはや、絶叫とか悲鳴に近くなり、まわりの人もうるさいなあという雰囲気になってきています。
当然、食事なんか美味しさなんてすっ飛んでしまいます。

レストランは公共の場であって、適切な雰囲気のサービスを提供する義務があります。
この場合、店員がその子供の親に向かって注意を喚起しないのは、明らかにレストラン側の義務違反です。
お客はお金を支払っているからには、それに見合った適切なサービスを受ける権利があるからです。
店員の取るべき態度として

「お客様、他のお客様の迷惑になりますので、少しの間外に出てもらえないでしょうか」

そう言っても出てもらえない場合は、厳正な態度をもって

「お金はお返ししますからお引き取りください」

と言うべきでしょう。

「こっちはお客なんだぜ」

なんで開き直っても、

「そんなお客ならいりません」

と答えるべきです。

「なにい!」

なんで暴力でも振るわれたら、速攻110番通報すべきでしょう。
これは市民生活のルールです。

なぜ、そんなことを言うかといえば、本日入ったファミリーレストランで似たようなことがあったからです。
子供連れの親子が昼真っからワインなんかを飲んでいたのですが、子供が騒ぎ始めて、見れば母親が制するわけでもなく、父親ももてあまし気味で、ようやく父親が子供を連れて外に出ようとした矢先、近くにいたカップルの男性が一言二言文句を言ったのに端を発し、表に出ろのなんやかやの挙げ句の果て、あろうことかその父親、文句を言ったお兄ちゃんの髪の毛を掴んだところで、やっと店員の登場となったのです。
こんなとき、周りのお客というものは当たらす触らずで、当事者は自分でなくてよかったなんて思っているものです。
気の毒なのは、彼女の前で髪の毛を引っ張られたお兄ちゃんで、わたくしはやっぱりその場で店員が110番通報で蹴りをつけたらよかったと思うけど、そういうマニュアルないのかしらね。
少なくとも、お兄ちゃんカップルの飯代くらいはタダにすべきでしょう。

問題は近頃こういう馬鹿親がとてつもなく多いということです。
政府が「美しい国日本」を唱えたところで、この有様はいかがなものか。
自分の子供くらいはきちんと躾けなければいかんでしょう。
子供が騒ぐのは仕方ないにしても、親が取るべき態度としてはいかにも美しくない。
仮に、このお兄ちゃんが恐ろしく劣情型の人間であったならば、手にしたフォークで違うことになったのではあるまいか。
そんなことやあんなこと、しばらく里帰りしてきたわたくしには都会があまりにも刺激的に映ったのでした。

もちろん、わたくしにそんなことがあったなら
ライダーキックは当然です(古っ!)



高校野球も北京五輪も真っ最中の夏

わたくしも縄との格闘の日々が続いています。
先日はウクライナからの縄の注文
ウクライナなんて国で緊縛やっている人がいるんだね。
スポーツは国境を越えると言われてますけど
緊縛だって国境を越えた文化なんだと思います。

荒井美恵子主演 原作団鬼六、石川均監督「縄と肌」
撮影は無事終了いたしました。

なにせ当日は六時一分の小田急線急行で新松田まで行き、御殿場線に乗り換えて足柄へ。
早朝四時に起きるなんて、冗談でしょ。
しかも、新松田での乗り換えが五分しかない。それも、電車がホームの先に止まってるし、乗り換えの人が逆流してくるし、やっとのことで乗った瞬間にドアが閉まって、電車はGO!
「世界の車窓から」だったら、もっとゆっくりしてるじゃない。

さらに、ホームに取り残された日本のポルノの草分け的存在の俳優
野上さん。みるみる内に引き離されていく。
野上さんがいかにすごいかは、わたくしですら物心ついたときから知ってるくらいです。コミカルで味があって、人の良さそうなおじさんのイメージがありました。
でも、現実の野上さんは年齢にふさわしいおじいさんでした。
そんなおじいさんを置いてきぼりにした御殿場線はお仕置きです。
だって、最初の出番は野上さんなんですから、くるまで現場は始まりません。

でも、さすがは名優の野上さん
老画家の役は素晴らしいものでした。
荒井美恵子さん相手に早朝の艶場面
高齢者になっても艶っぽいことやれるなんていいですよね。

わたくしも80になっても女性を縛ったりして、そのときだけ正気になって「昔取った杵柄」とか訳分からんこといっちゃったりして、現場の迷惑だろうなあ。


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有末剛
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職業:
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